THE BACK HORN
「原点回帰」のアルバムです。バックホーンらしいアルバムです。 様々なメディアでそんな言葉が繰り返され、語られ、書かれ、私は『人間プログラム』や、果てには『何処へゆく』のような青さと痛々しさを感じるアルバムを想像していた。そんな曲が、現在の渋…
初聴の感想なのでざっくりです。あとインタビューやら栄純の「自分語り」やらは全く読んでいません。そういうのなく読ませてほしい。
自分の大学に山田氏がいらっしゃるなんて夢みたいです。山田氏の首についてる磁気ネックレスになって諸々のコリをほぐしてあげたい。ライブの時に喉をあっためるめぐりズムのアイマスクになりたい。将司の喉は尊い。 将司アコギと曽我さんキーボードという編…
個人的に「十六夜」という言葉は歌詞に入っている曲は神曲だという思い込みがあり、9月の十六夜が明日(28日)だということでプレイリスト的なものを作ってみました。去年の音子屋の課題で最初に考えたのですが知ってる曲数が少なくボツにしたのですが、今年…
なんだこのタイトル(笑)。と思いながら渋谷公会堂へ。 市役所の真横でいつものライブハウスとは全く違う雰囲気、そしておばさんファンが目立つこと(笑)。広場の何箇所かでバクホンTを着たマダム達の会合が行われていました。おばさんファンが多いのもバ…
死の制度という授業のレポートで書いた『光の音色』からのバックホーン批評です。これに他のことをごちゃっと詰め込んだものがそのうち批評家養成ギブス終了批評集に載ると思われます。でもこっちの方が好き(笑)。 人は皆死ぬ―それは我々が生まれた時から…
年末恒例、マニアックヘブンVol.9です。マニヘブ参戦ももう8回目だ...。
・「月」出てくる光は眩しく一直線の光ではなく、拡散するやわらかい光である。それは自然界にある光であり、THE BACK HORNの歌詞のどの時代にも共通してある光の在り方だ(一直線の光も中期以降出てくるワードではあるが)。光の音色だけでなく、光の歌詞・映…
・「旅」映画に出てくる死体は2種類、主人公の妻と、兵士・パルチザンたちである。兵士・パルチザンの死体は何者かに「足」を切断される。足のない身体はもう旅に出られない。一方で主人公の妻は足があり、夫が足となって共に旅に出る。その旅は「何処へゆく…
映画公開に先立って「光」というキーワードからTHE BACK HORNの歌詞世界について考えてみたもの。文章は荒いですが、THE BACK HORNへの愛が伝わるといいなと思います。人によって解釈が違う部分もあると思うので、違うと思ったらそれも言語化しておくとTHE B…
ダンサブルでレスポンスも求められる、一体感みたいなものを目指したライブだったと思います。備忘録。将司が喋れるようになったのは本当にすごいこと。言いたいこと言ってるんだもん。 ① 月光→SEの構成が綺麗だった、繋がり方とか②シェイク→ライブで聞いて…