雑記

140字じゃ書ききれないこと。 (@tkkr_g)

THE END 感想

オペラホールで観たら飲み込まれるんだろうなあ…。ミクとしての死(=外から何も与えられない・やることがない)の発見、ミクとして生き続けること(永遠に終わらない音楽)の不可能性。ミクと人間の様々なレベルでのすれ違い


・何故訪問者(ミクにそっくりな人)が「死ぬ」と伝える役なのか?→ミクの音楽を止める役目?私かあなたかわからない人。自分とは?というアイデンティティ
・動物の役目

人間→動物(元々ミクと一緒だった) →ユーザー的な位置、ミクの声はユーザーから生まれた
・電話 →「切る」ということ、ネットは常に繋がっている(Tell Your Worldとの対話?)→枠組みの話。電話を切る=死⇔ネット=生き続ける
・会話のレベル
・臭いに対する目覚め<br/> →死への意識によって感覚(人間性)を得始めている?
・忘れない忘れない忘れない→決意でもあり、不可能でもある?ミクは忘れらないという話
絶望であった不可能性が希望へと昇華される。