『マジLOVEスターリッシュツアーズ』初フライト感想
旅の記録として、9/3の初フライトの感想をつらつら書いておきます。もちろんネタバレ満載。
最新の最高のエンタメを見ました。が、衝撃が強すぎて割と記憶が飛んでるため割と個人の情緒の話が中心です。
よく考えられた上質なエンターテインメントを味わえるので万人にオススメです。人類みんな見てくれ。
↓ネタバレじゃない感想
『マジLOVEスターリッシュツアーズ』でフライト(映画を見ることをこう言います)してくると女性向けの感性がだいたい理解るのでは、ってくらいエモさとエンタメとフェチとおもしろと美がクオリティの高い状態で詰まっていて驚いた。構成がすごく上手い上で、貪欲で貫禄がある作品だなと思った。
— たかくら (@tkkr_g) 2022年9月3日
マジLOVEスターリッシュツアーズ、「キングダムみたいなライブ映画」だと思うじゃん????同じようで違いすぎてびっくりした。これはたしかに劇場でのエンターテインメントなのでいいからみんな見てほしい。一方でめちゃくちゃうたプリらしい部分もあっておもしれーです。
— も (@tkkr_b) 2022年9月3日
スタツアはプリンスたちについては衝撃で割と記憶が飛んでるので、今取り急ぎ制作陣をべた褒めしたいターンになってる。まずとにかく原作からElements Gardenが絡んでて曲と作品の連携が密接なのが強すぎる。あらゆるコンテンツのいいとこ取りをしつつそれを全部うたプリとして吸収できるコンテンツ→
— も (@tkkr_b) 2022年9月3日
①登場映像
ライブでよくある「イメージ映像」なのはわかってるんですが、機長服でキャリー転がして空港闊歩するの格好いい~~~~~~!!!!!飛行機運転格好いい~~~~~~!!!マスコンとはハンドル握るの素敵~~~~~!!!真剣な表情でマジで運転してる感じあってたまらん~~~~!!!!隊列組めるのすご~~~~~!!!ヒュー~~~~~こんな離陸なら全然飛行機怖くないぜ!!!!!!!(飛行機怖い人並感)
わたしはモルカーのオタクをやっているので、よく「モルカーは乗り物なので、会いに行くのではなくこっちに来てくれる(キャラバン方式で色んなとこ巡回してる)イベントができるのがエモい」って話をするのですが、うたプリの場合は我々はまあ会場に行くのはそうなんですが「降り立つ」という動詞が似合いますね。キングダムは汽車で、スタツアは飛行機ですが、それでも「わたしたちが会いに行くけどプリンスも来てくれる」って感じ。次元を越えて。
②マジLOVEスターリッシュツアーズ
ライブでは初めて聞くんですが、やはりマジLOVEシリーズなのもあって実家のような安心感とはじまったわくわく感が同居してました。はじめてなのにコーレス箇所把握してた。
とはいえ難しそうな振付フォーメーション変更カメラの旋回と終始展開がめまぐるしくて、1曲目からおなかいっぱい。予告でも出てたハート型のフォーメーション大好き。1,000,000万回の振付は7人だからこそでエモかったね……と思ってたら、「恋(1000%)の2乗は永遠(1,000,000)なんです」ってツイを見て膝から崩れ落ちました。このあたり、上松春歌さんの構成力&引用力がすごすぎて、いつも興奮させてくれます。
③MC
やたらとわちゃわちゃしてみんな可愛かったのは覚えてる。何言ってたかは那月「紀章機長さん」しか覚えてない。
MCはずっとシクパのノリで、喋ってる人の横でわちゃわちゃしてて嬉しかったな~~~~キングダムのおりこうさんモードもいいんだけど、ST☆RISHだけだからこその空気感で。
④Ok, Hello World!
一番手が音也だろうなってのは予想してたので、「イギリスだし、オシャレな街並みとかかな~~~~」と思っていたら、まさかのストーンヘンジの中心で音也がギターを弾きだして爆笑しました。うたプリのこういうとこ大好き。しかし前髪が上がっててめちゃくちゃ格好いいんだよね……。ギターだけ持って、武骨な感じで勝負できる音也のプロフェッショナルを感じたし、そういう勝負の仕方を選べるような「1人のアーティスト」になったことに少し衝撃を受けました。デイドリの頃に筋肉がついた音也の体を見た時の衝撃再びというか、しみじみするような少し寂しいけど頼もしい気持ち。またそして「親友」真斗がピアノを弾く演出がずるい。
少し前にマイクスタンドがあるやつは笑った。かわいい。
天候の移り変わりとか、文明・自然に寄った演出がすごくて、ディスカバリーチャンネルでしたね。ストーンヘンジって何の場所だか不明だった気がするんですが、雨乞いして晴れてそして旅の成功を祈願してるような、古代の儀式を見たような気持ちになりました。わたしは「今の世界を旅行する」だと思っていたのですが、「もしかして時間も越えた世界旅行すんの!?!?!?」と気付きました。当たってた。でも「Ok, Hello World!」と言えばプログラミング言語の入口ですが、つまりとても現代的でもあって、そして始まりも表してて、上松春歌さん天才……!
⑤Ready to be a Lady
一番の推しなので感想がたぶんクソ長くうるさくなる。
いよいよ明日なので最高を想定してRtbaR(略称わからん)で玉座もしくは高級感のある椅子に座って登場することを想定して心構えをしてる。死ぬこととみつけたり戦法。(椅子に座って登場は性癖なので)
— も (@tkkr_b) 2022年9月2日
噴水でセーフ!!!!!????!?!!!!!!!
いや衣装がえっちすぎてアウトです!!!!!!!股下5mある!!!!!!!!!ありがとう!!!!!!!
最近自分自身がスカーフ柄みたいなやつにハマってたので、あの上着はドストライクでした。そしてお前も髪型アレンジしてるやないかい!!!!!!!!すっごく綺麗だよ!!!!!!!マジありがとう!!!!!!!!オタク軽率にバラを服にもアクセにも取り入れて行ったんですがそれ以上たくさんのバラを纏っていて参りました!!!!
一緒に踊るのが翔っていうのもいいですよね、SSで彼にはほんとにかなり助けてもらいましたし、そうでなくても割とレンの「正しい友達」みたいなのに一番近い距離感なのは彼かもしれない。それ以外の人は逆に距離感が近すぎたりというか、レンがけっこう先回りしてエスコートしてる印象だけど、翔は対等で男の子の友情っぽい感じで付き合えてる気がします。いつもレンのちょっかいを受け止めてくれてありがとう。
それはそれとして、この曲自体が「神宮寺レン3rdシーズンの始動」だと思っていました。というのも、初期の格好つけて必死に背伸びして手に入れたばかりの愛を喜び歌っていた「レン様」の時代があり、次におねだりを覚えて愛をやたらとほしがる「レンくん」「レンちゃん」の時期があり、RRRで初期のレン様みが戻ってきたとは思ってたので予想通りではあったのですが、この曲で「大人」になって本当に愛を知りどれだけ本気か教える「レン」のタームに入ったんだなと感慨深かったです。わたしは神宮寺レンに11年前の19歳の時に出逢った、レンと同学年なのですが、あの頃の自分で今の彼に出会いなおしてみたいなと思うくらい「罪づくり」さが惜しげなく出てたと思います。「この曲で落とされたい……」って思いました。こっちはもう既に落ちてるので。
まあなので、曲もセクシーさ全開で、フラメンコとかタップダンスくらいは入れてくるだろうと予想はしていておおよそ合ってはいたんですが(実際はフラメンコでなくアルゼンチンタンゴでしたね)、めちゃくちゃセクシーだしスマートだして息ができないくらい格好いい……と見とれていたところであれですよ、、、、、
>>>突然のマネキンレディ<<<
「あっこれ私!?!?!」と思ったのも束の間、マネキンレディの顔がアップになったりするもんだからちょっとさすがに爆笑が抑えられなくなり「神宮寺レン、面白っ!!!!!!」と大喜びしてしまいました(うたプリのそういうとこが大好きです)。バラエティで見たダミヘ相手に真剣演技する声優陣の絵が走馬灯のように流れ始め……。しかし、こっちは「マジか」と思いながらゲラゲラしていたのですが、あの……めちゃくちゃ真剣で情熱的で本気なもんだから、だんだんと笑ってたことが申し訳なくなるくらい「プロフェッショナル」を感じました。表情もアイドルらしいキラキラしたものだけでなく、レジェスタやトロイメライでもやってた切なげや真剣な「色んな役を経験してきたんだろうな」っていう経験値を見せつけられたり、……いやもう推し、表現に本気で最高に格好いいね……。ほんとにただただ完成されたアイドル・神宮寺レンを見た気がしていて、感服しました。同時に感慨深かったです。RRRの時点でけっこう感慨深かったものの、それ以上でしたね……。もうモンペぶる必要はなく(そもそもモンペぶるな)、もうこの子は大丈夫だなみたいな……。ちょっと寂しいのでモンペからレディになる準備しますね(Ready to be a Lady)(綺麗なオチ)。
⑥トリッドラヴ
曲調も割といつもの感じだしアグナパレスかな?と思っていたので、ガッツリエジプトで「ほわ~~~~~!??!!!!?!?」ってなりました(おばといとこがエジプトにいるのでめちゃくちゃ嬉しい)。そして玉座で寝てるセシルちゃんですよね……猫感もありながら気品のある余裕がにじみ出ているというか、ロイヤルさがすごかったです。終始「エジプトほわ~~~~~!!!」ってなってたのであまり覚えてない。衣装のアクセがゴージャスで重そうだなと思いました。ステージ床にヒエログリフが浮かび上がって「遊戯王で見たやつ!!!!」と思いました。
従者の音也とトキヤが可愛かった。セシルってけっこう最近は真斗に面倒を見てもらってることが多いし他のメンバーにも可愛がってもらってるのは見るのですが、トキヤとセシルって一番主従感から遠そうなイメージで、でもそれが良い……あとトキヤこの服なんか似合う……。音也とセシルが絡むのは言わずもがな全て尊いです、ありがとう愛島琴美。
そして終盤はいつも通り(?)飛ぶんですけど、「まだライブ序盤だぞ!?!???!?!?ほんとに飛んでいいの!?!??クライマックス早くない!?!???」といらん心配をしてました。今のうたプリ、飛んだくらいじゃクライマックスではないんです。ナメてはいけない。
⑦Snow Ballade
なんか静かな中観客の声から始まったので「どうやってタイミング合わせてんの!?」「I want you H!?!???(みんな大好きなやつ)」とかなり混乱しました。さすが現地行ける猛者たち、完璧だ……と負けた気分になりました。
たぶん制作陣が聖川真斗を美しく描くことにハマっちゃったんだと思いますが、彼にはいろんなフェチが詰め込まれていて心の中の寺島拓篤が盛り上がっていました(真斗担の代表を勝手に寺島拓篤にするな)。髪も表情も佇まいもディズニープリンセスでしたね……(なお後々時代劇の主人公を雄々しくやります)。セットもア〇雪じゃんと思ってました。サビの振付は手話入れてた?なんか番組で感化されて~とかだといいな。
そしたらレン登場ですよ……なんかこの二人もう今更仲たがいも何もない不仲芸してるだけの仲良しなんだけど、レンからちょっかいをかけることが多くて真斗はどう思ってるんだろうな?と思っていたんですが、こう、決意みたいなののタイミングでレンが表れて、受け取って、すれ違って、たったそれだけのことなんだけど二人の男の信頼関係みたいなのが見えてすごく嬉しかったですね。そして始まるラプン〇ェル。
⑧愛をボナペティ♪
2推しだああああああああああ!!!!!!
曲聞いた時点で最年長一番背が高い男性がこんなにキュートでラブリーな曲をやるなんてたまらんやん!!!と思っていましたが、それ以上になんか夢みたいな時間でした。
衣装がほんっっっっっっとに可愛くて、スタイリングが天才だったので五体投地したのも束の間に、ゼ〇プリキウイみたいなのが出てきたピクサーアニメになるし、クマもいて教育番組はじまった!?!?!ってなるし、料理=地獄の創造でおなじみの彼がそれでもすごく楽しそうに料理をするのを見てこっちが幸せな気分になって(そのキラキラはお前何を入れやがったんだ?とは思ったけど)、ダンス講座はじまって終始可愛い楽しいで、出てきた感想が「いやさすがGO!GO!ジェットコースターを生み出した張本人……こっちの感情がジェットコースターだぜやれやれ……」でした。
エンドロールで爆弾を見たので、次フライトでは茶色い方のくまの動きを観察します。
⑨TRIGGER CHANCE
ハイハイハイハイ👏👏👏👏👏
まあこれも割と予想通りというか、宮野真守のライブで見たことあるやつだ~~~!!!とキャッキャしました。というか宮野真守のライブだったかもしれない。(ちなみにバックダンサーさんたちが本作はじめこれまでのアニメシリーズでダンスモーションを担当してる人たちで、ギターの木原さんはてらしーのギターの師匠です。お世話になっております。)
ただこれまでで散々理解してますがそれで終わらないのがうたプリ。バックダンサーが那月とセシル!!!!!!!!!特に気品のある二人です。真斗もあるんだけどもう堪能し終えたのでOK。可愛いけど格好良くて撃ち抜かれました。
しかいちょいちょい出てくるマジックがやたら安っぽいドンキに売ってそうなネタだったのがめちゃくちゃ面白くてトキヤが可愛かったです。このままの流れだと人体切断マジックしだすのではと思ったけどそんなことなかった。舞台装置入れ替えイリュージョンでした。ブロードウェイからラスベガスへ。
⑩来来☆オーライ
世界のKURUSU……。曲聞いてキャッチーすぎて笑っちゃったんですが、彼のフィジカルを活かした上で大げさな演出をされると心が湧きたちますね。屋根の上への行き方が男気全開すぎて、どんな魔法演出より理解するのに時間がかかりました。あっ、紐使ってフィジカルでね!?!???
そしてあの建物のてっぺんの飾りから棒が出てくるのに笑いましたが、最後そこに収納されていったのも「!?」ってなりました。お行儀良い……ね??????翔の身長よりでかい棒、ハウス。ドラゴンは待ってました~~~~!!!!!って嬉しくなりました。翔くらいの器の広さだったら即座に神獣を手なずけられそうよね。
みんな大好き来栖翔なので、裏からみんなが見てたのがエモかったですね。こういう時は割とラストをトキヤがやるイメージなんですが、意外と来栖翔が最後のことも多いかも?と思いました。わくわく感が止まらないのでクライマックスに良いよね。一番カロリー消費するし。
たぶんここで「みんな地球に生きる仲間だ!」みたいなことを言っていたんですが、来栖翔の器のでかさって半端なくて、マタニティマークにもじって翔が地球を抱いてるファンアートが浮かんだんですが、なんかほんとに世界情勢だとか色々あるけど世界平和を歌っているんだなと思いました。
⑪UUUU
うちの村を燃やしてくれ~~~~~~~~~~~~~~🔥🔥🔥🔥🔥🔥🔥🔥🔥🔥🔥🔥🔥🔥🔥!!!!!!!!!!!!那月とレンが一緒の組なのが一緒な時点で嬉しいのに(はやくデュエットよこせください)、つよつよの曲で嬉しい。パート分けが難しそう。Da,Da,Da,Da Dance!!!
一瞬一瞬全部格好良くて楽しかったんですが、レンの背後に那月が立って目隠しするやつ(愛捧の鳳兄弟か??)がね……たまらんよね……あのシーン家の天井に描いて毎日祈りを捧げたい……。
この曲はB社が配信奥手でまだきちんと聞けてないので、ちゃんと曲を理解した上でリベンジしたい。脳の処理が追い付かないので。
⑫SAMURAIZM
いやもっと脳の処理追い付かんわ!!!!!!!!!なんだなんだなんだ!!!!!!!!!!!祭りでめっちゃ和のダンスしたと思ったらなんか時代劇始まって?????リコリスこと彼岸花とトキヤとセシルはやめてください!!!!!!!トラウマです!!!!!そして我々がリコリスになるんかーい!!!!でもこういう、演出に合わせてペンラの色を変えるの好き。だけどリコリスはやめなさい。剣取り出すのは予想してたけど、なんか何かと戦いに行ってモノクロになった!?!????!?!???ダンスに戻ったと思ったらなんだその手刀????????何もわからん???????
⑬MC
お客さん気にせず盛り上がっちゃうのはおじさんたちに似ましたね……でもそれでいいんです。それがいいんです。お互いのことを褒めあうユニット大好きだし、メンバーも振れ幅を楽しんでるのがスタリおじさんでいつも見てるやつだし、シクパのめちゃ媚(それはそれでいいけど)MCと違って等身大で良かった。スタリもスタリおじさんたちも永遠にわちゃわちゃしててほしい。
ファンサコーナーも全部全部尊い。
⑭ST☆RT OURS
うたプリの優しいところは、「終わり」と一緒に「はじまり」も用意してくれるところです。でも厳しいところは、バラード曲の歌詞がめちゃくちゃ重くてしんどいところです。ほんとにいい歌詞なのですが、噛みしめながら見ると感動の渦で溺れる……。いつも想ってくれてありがとう。
ここから地球から宇宙スケールに以降していくわけですが、翔の時に世界平和へのメッセージを勝手に受け取ったわたしにはあまりのスケールの大きさに地球の誕生を感じました(?)。キングダムの時に神話(国だとかその地域の誕生)を見たような気持ちになったのですが、今回は地球が生まれてきましたね。時間と距離を越えて、ついにここまで来たんだという思いで感動しました。SSSで世界を背負うようなユニットになったわけですが、地球まで背負っちゃったぜ……。「始まりは君と一緒に」で地球の創生を見せられた(と勝手に認識してる)わけですが、わたしたちも地球の始まりに立ち会っていたんだ……(?)。
また、スタリそれぞれの背中に星座が描いてあって手を繋いで地球を囲んで(黄道か?)、地球も星の一つで、わたしたちは地球に住んでいて、この関係性は「WE ARE ST☆RISH」ってコト……!?!?みんな宇宙の仲間だね!?!????!?!?!???
いやほんとに用意してきたものがここにたどり着いたのがドラマチックすぎるというか、やはりコンテンツの中心に曲があって、そこから始めているっていうのがあまりにも強固な体制だなと改めて確認しました。そして途中何度かプロフェッショナルの話をしましたが、このライブも演出衣装カメラライティング大道具などなどそれぞれのプロフェッショナルの仕事のおかげでできているわけで、頭が上がりません。「まだまだ世の中、おもしれーもんあるじゃん!」と希望にあふれるライブでした。
⑮エンドロール
スタッフ陣の名前、もはや安心感がある。
わたしはかなりスタッフロールをだいじにする派なので、横にオフショを載せられると「ステイ!!!!!」ってなるのであまりオフショの方をちゃんと見られてません。まあ何度も見るのでその時に。
⑯続け…!ISHの旅へ
あのさあ……(空を仰ぐ)。レジェスタの「夢を歌へと…!」がたいへんすごくとても好きなわたしとしては、このアレンジもたまらないものがあって、やっぱ曲が中心にあるって強みすぎるのよありがとうエレメンツガーデン。
他のメンバーのステージを見てたり、同室ペアでの曲割だったりで情報量が多すぎるのに新曲をサプライズで出すな!!!!追いつかない!!!!何回も見るからいいけど、セトリCD買わせて(売り切れでした)!!!!!!!
真斗ソロに引き続きなんかこう御曹司供給過多だったんですが、むしろキングダムとかいろいろで不仲芸を見なくなって普通に肩を組んだり一緒に地図を見たりしていたところで、しかも(これまではレンからだったのに)真斗からちょっと拒絶した素振りを見せて「不仲芸を教えた奴誰だよ!!!!!カミュか???カミュとか藍とかだな(風評被害)!?!???!?!???」とキレ散らかしました。そのあとめっちゃNAKAYOSHIじゃん……。マイク交換(1000%の那月翔、キングダムのカミュセシルを想起)に腕組み向き合い歌唱(プリライ6thの翔大和を想起)になんかセット営業のハッピーセットかよってくらい仲の良さを見せつけてくれました。
あと不仲芸前の「太陽と海」って歌詞とてもエモいですね。レンってもっと落ち着いたセルフイメージを持っていたはずなのにどんどん棘が落ちていって「太陽」になった/真斗も冬の雪とか氷とか温度の低い水のイメージだったのに丸くなって「海」になったような……。
ほかのところもよかったんだけど、御曹司でエネルギーが切れました。
まあざっと……とりあえず一通りの解釈は書いたので、初回フライトの感想はここまで。通って深めるぞ!
うたプリはいつも想像以上のものをくれて、ファンは幸せ者です。素敵な作品を産んでくださって、ありがとうございました。